食としつらい、ときどき茶の湯

ふつうの暮らしをちょっとよく。背伸びしないで今日からできる、美味しくて心地よい暮らしのヒントを集めています。

家をつくろうとする方・つくられた方の傍で、 家 人 暮らしを永年見守り続けた 元・建築設計事務所 広報担当から
日々の暮らしを見つめるヒントをお届け。家の捉え方、 暮らしの向き合い方を見つけるきっかけになれば嬉しいです。

別記 闘病メモ

インスリノーマ "100万分の1"のあなたに届ける私の記録 5

【専門医診察】病気の概要 病院へ 2016年7月19日預かった紹介状を持ち、夫と二人で 別の総合病院の「糖尿病・内分泌内科」へ。先生は、30代前半の女医先生。 「血糖値が低いようですね。今は大丈夫ですか、フラフラしませんか?」と先生。低血糖とわかってか…

インスリノーマ "100万分の1"のあなたに届ける私の記録 4

【診察開始】 初めての診察 受診した病院は、何年も健康診断を受け続けている 前述の総合病院。あの問診の医師が担当だったらどうしようとも思ったが、健診と診察は別と信じ、過去の健診データを持つこの病院に行こうと決めた。 2016年7月13日夫婦共に休日だ…

インスリノーマ "100万分の1"のあなたに届ける私の記録 3

【病院に行くまで】診療科をなやむ 健康診断 2014年10月、健康診断の問診で しびれについて話してみた。しびれを感じるようになってから もうだいぶ経ってのことだ。ところが 問診医は「そうですか」と問診欄に『しびれ』と書くだけ。なんだ やっぱり気にす…

インスリノーマ "100万分の1"のあなたに届ける私の記録 2

【病院に行くまで】さまざまな症状 しびれ 最初に症状が始まったのは、2-3年前。気づくと 17時ごろ 口元がビリビリするようになっていた。舌先がビリビリすることもある。「疲れかな」と、PCに向かいながら チョコレートをつまみコーヒーを飲んでいるうち…

インスリノーマ "100万分の1"のあなたに届ける私の記録1

書くことにします 「インスリノーマです」と女医先生。 数ヶ月に渡り、「インスリノーマかも」と言われながら複数の病院を渡ってたくさん検査をし、その結果を聞く日。ようやく病名が確定したことで少し安堵の気持ちが湧いた。 まだ他にも原因を探る必要性も…